日本蜜蜂の採蜜をしました。この時期(秋)は巣箱に採蜜作業等の刺戟を与えても、殆ど逃去しません。
逆に夏の採蜜は、逃去の確率が高いので要注意です。
自然巣の巣箱から巣房を採取です。
巣箱にコンコンと刺激を与えれば、蜜蜂はゾロゾロと移動し巣房からはなれるので、巣は簡単に取り出せます。
これが、取り出した巣です。
上部2/3程度が貯蜜圏、この部分に蜂蜜があります。
下部1/3程度が育児圏、蛆と蛹がいます。

貯蜜圏(蜜蓋がある巣房が完熟蜜

育児圏のアップです。

こちらは、重箱式の巣箱からの採取です。
重箱の重ね箇所を、細い針金等で切り取りします。(巣房の断面)

蜜蓋を切り取って、タレ蜜の採取です。蜜が自然に落ちるのを待つ・・・気温が低いと時間が掛かるので、ビニールハウス内で行いました。(勿論、これにもビニール袋を被せます)

採蜜後の巣屑(少しは蜂蜜が残っている)は蜜蜂の餌にしました。蜜蜂が群がらなくなれば蜂蜜が無くなったサインです。そして是は、蜜蝋採取の材料とします。
巣の色の違いは、育児を重ねれば濃い色になる、逆に黄色くて綺麗な色の巣は、育児が少ないか行っていない巣です。

巣蜜も採取(巣も一緒に食べれます)

アレレ・・・!
肝心の、採取した蜂蜜の写真が・・・?
少し色の濃い目(茶色)蜂蜜でした・・・・・・!1
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