自然に繁殖している花です(店でも販売しているのを見かける)

一面の黄色い花・・・・・花畑・・ではありません!
四万十川の支流の堤防の法面に咲いている、ルドベキア(属)です。
この花も、数日の命です。
河川の維持管理で、除草を行うので一週間ほどで無くなります。
堤防の除草は、堤防の点検(地域を洪水から守る)を行う為の重要な作業だから仕方ないことです。
しかし、繁殖力の強さには驚きます。

これと似た黄色い花(咲く時期が少し早い)があります。
オオキンケイギク・・・この花は、特定外来種と定められているので徐根して駆除していますが、あちこちに点在している。
また、一般家庭で育てている状況をよく見かけます。
繁殖力が非常に強く、既存の植物に害を与えるので、育てない様にしましょう。
特 徴
花びらが4つのひだ・茎は中空・葉は元から3つに分かれている(裏表に長い毛がある)

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