夏の酷暑・・・越夏も越冬に劣らず困難です。特に私の地方では、冬に失敗するより、はるかに夏を越すのが難しいです。
この時期は、蜜源となる花も皆無と言っても間違いないほど乏しくなります。
これに比例して厳しい暑さ、湿度・・等ミツバチたちも大変です。
この為、巣箱を涼しい木陰等に置いて飼育する必要が生じてきます。
しかし、理想の巣箱置場がない時は、人工的に日陰を作る必要がある。
昨年までは、巣箱の上に暑さ予防の対策をしていたが、不十分だったので今年は、写真のような枠を作り、遮光ネットで日陰を設けました。
盛夏となれば、更に日陰効果を上げる対策を実施予定。
また、これから梅雨の季節を迎えるので、ミツバチの病気予防対策も必要です。
出来るだけ、湿度が少ない場所に巣箱を置くようにします。

左の巣箱は、人工分蜂させた群れです、昨日内検の結果、女王蜂は誕生していたが、なぜか産卵の兆候がみられない・・・もう一週間静かに経過をみてみます。
付 録、
蜜柑蜂蜜です。・・・色だけでも・・賞味してね!
微かに、ミカンの酸っぱさが感じられますが美味ですよ。

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