但し、群れを増やす場合は自然分蜂を利用するのも好いです。
人工的に分蜂するより、丈夫な新王が誕生する確率が高くなります。
さて、日本ミツバチの飼育は、自然巣で飼育する場合が多いので、王台を見つけ辛いことが多い。
西洋蜜蜂のように神経質にならず、自然に分蜂させても大丈夫です。
飼育手間もかからないので、群れが多くなっても困らないでしょう。
しかし、巣箱だけは必要となるが、・・・難しくないので自分で作ることも簡単に出来ます。
分蜂した群れが、何処に飛んで行ったか分からず収容できない。このようにならない為に、写真のような板を巣箱の近くに数か所取り付けました。
過去の確率では、7割はこれに群がりました、収容も簡単です。
古い板です(細目のステンレス網を張り付けた物も取付sています)分蜂の時期なれば少し蜜蝋を塗る予定です。

これは、板に古竹を付けたものです。古い竹を束ねた物も集まる確率は高いようです。

★・・・蜜蜂の飼育書です、
飼育に方法、管理の仕方等解り易く書かれています。
![]() | 日本ミツバチ―在来種養蜂の実際 (新特産シリーズ) (2000/04) 藤原 誠太村上 正 商品詳細を見る |
![]() | ミツバチ―飼育・生産の実際と蜜源植物 (新特産シリーズ) (1997/03) 角田 公次 商品詳細を見る |
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)