日本の不足は、昨年の夏の猛暑でダニが大量発生したのが主原因といわれています。
蜜蜂の不足は、日本だけでなくアメリカやヨーロッパ等世界的にな問題となっています。
数年前に、アメリカ等で突然大量に消滅して大問題になった状況と、日本の蜂不足は同じ原因ではないと思われる、
しかし、今春の種蜂価格は、異常と思われる程の値上がりです。
製品となる、国内産の蜂蜜の高騰は避けられないでしょう。簡単に購入出来ない事態も予想されます。
もちろんポリネーション用(花粉交配)の蜜蜂不足も深刻です、ビニールハウスで栽培しているイチゴ等は、特に影響が大きいでしょう、交配は蜜蜂の働きによって成り立っているのです。
他の作物も同様に、蜜蜂が受粉の手助けをしている物は多数あります。
農業にも大きな影響を与える偉大な蜜蜂です。
西洋蜜蜂不足の原因、
1、環境の変化・異常気象等が原因で、ミツバチの大量死。
2、寄生ダニにの大発生による被害及び病気の発生。
3、農薬(ネオニコチノイド等)による蜜蜂の死。
4、養蜂家の減少(高齢化等で生産量の減少)
5、女王蜂の輸入禁止。
6、外敵(害敵)の増加。
7、電磁波等の影響(携帯電話等の電波の影響があるという説もあります)
8、その他、(原因不明の何か?)
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やっぱりそうなんですか?
ぼくに蜂を譲ってくださった方も今年は少ないといっていました。
ちなみにうちのは3群とも産卵(もうさなぎになっているのもいる)確認できうじゃうじゃいます。あれほどあった貯蜜もほとんどなくなっていました。
例年ならば、何もせずに越夏出来た群れの状態で・・・消滅となった。
3群健在・・増強になるように努めてください。
育児が盛んになると貯蜜の消費量が多くなるので、注意しましょう!
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