記事の内容が前後しましたが、乾燥(天日干し)するまでに、今回のような作業があります。
川底から採取状況です。
四万十川の河口から約6㎞程上流付近まで繁殖しています(汽水域)

採取状況と、川岸で水洗いしている状況です、この様に老夫婦が仲良く?作業している状態がよく見られます。


昨年も載せたが、これが竿の先に取付けている金具です、この金具で川底の青海苔を巻きとります。
一緒に小石も上がると時もあるようです。

青海苔を洗っている状況です、長~く育っています。-

洗った後の青海苔です。これを前回の写真の様に天日干しする。

新聞記事によると、21日に今年の初入札があったようです。(昨年の3倍の6,000㎏)
1等品で約¥1万/㎏当たり・2等品で約¥7600・3等品で約¥4,000の結果だった。
今年の収穫見込みは、10tは超えるのではと期待していると、地元の人は言っています。
天然物の青海苔(スジアオノリ)は、四万十川産が国内シェアーの8割から9割を占めているといわれています。
(^◇^)こんな綺麗な川でなら
お魚さんたちも気持ちよくすんでいらっしゃることでしょうね~vv
皆様のてで、美味しい風味ある青海苔が
出来上がっていくんですね~vv
青海苔は、水に中で触ればヌルヌルで感触悪いけど、製品になると好い香りが・・!
水温はまだまだ冷たいでしょうね~(= = )
子どもの時には「働く」とか「暮らしていく」って
どこかなんとなくできるものだと思っておりましたが
今頃になって、ドコにも安定の保証なんてないものだったんだな~ってひしひし。
みんな、必死でそのために頑張っているんですよね~(^ー^;)
採取している人に聞いたところ、水に浸かって作業している時は寒さを忘れているそうです。
陸に上がった時が、寒く感じるそうです。
生きることは、厳しい世界ですね!
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)