本年も、訪問や励まし等よろしくお願いします!
年度末(3月末)まで、記事の更新もままならない日が続くけど、気長に見守ってください。
さて、ミツバチの扱い方の基本です。(西洋蜜蜂編)
1、蜜蜂は、むやみに刺すことはありませんから、恐れずに優しく取り扱うようにします。
但し、曇りや雨、風が強い日、寒い日等は、天気の良い日と比較すれば機嫌が悪いいので・・注意!
2、刺すことは少ないといっても蜂です、扱う時は、面布・帽子・肌の出ている服装は控える方が賢明です(慣れてくれば、腕などは露出したまま作業することもあります)
3、面布の中に蜜蜂が入った時は、慌てずに外します。中に入った蜜蜂は明るい方に向かう習性があるので網に止まっている状態となっていることが多い。
4、ヘアースプレーや化粧・香水等の匂いを発するものを、身体に付けずに作業する。
5、巣箱の蓋を開ける時が重要です、箱をトントン軽く叩き、中の蜜蜂が何かな?と身構えさせて優しく開けます。荒っぽく開けて興奮させると、作業中体に付きまといます、燻煙しても収まりにくい。
6、燻煙は、最初、巣門から2回ほど軽く行い、蓋を少し開けた状態で2~3回吹き付けると、ミツバチは受け入れておとなしくなります。
7、巣箱付近で慌てて忙しそうに早く動くことは控えます。蜜蜂は巣の周辺で素早く動くものには警戒して敵と判断するようです。静かに落ち着いて作業すれば蜜蜂は興奮しません。
8、作業中に何かのはずみで、巣箱を蹴ったり大きな振動を与えれば、蜜蜂は大騒ぎとなります。
こうなると、攻撃してくる恐れが大です。
9、巣箱の正面んでは、作業しないこと(横で作業します)
10、手袋(ゴム手袋。軍手は適していません)そして足元、ズボンの裾から蜜蜂が入らないように留意。夏でも長袖の服が好ましい。服の色は白っぽい物が適しています。
以前書いた記事と、重複している事項もありますが、まとめてみました!参考になれば幸いです。
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今年もよろしくお願いします。
早速ですが、去年の暮れにやられました。面倒くさくてズボンの裾をそのままにしていたら中に入ってきて刺されました。今年はとにかくもっと扱いが上手になること。今年もがんばります。
蜂の扱いは、慣れ(経験)の積み重ねが一番です(慣れすぎると油断が生じるのでこれが怖い)
奥が深いので,お互い頑張りましょう!
日本蜜蜂は手間かからず、趣味としては最適ですよ。
このブログで少しでも手助けに成れば、嬉しいです。
それと、紹介している養蜂書注文有り難うございます。
今後もよろしく、お願い致します。
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