気温が上がる、夏から秋にかけての被害が増大・・・注意
蜜蜂の居なくなった巣箱を放置したままにすると、巣脾、巣がボロボロ状態になるだけでなく、巣枠・巣箱の板まで食い荒らされます、
西洋蜜蜂は、強盛群ならスムシに食い荒らされる被害は生じないが、弱群は注意です、
日本蜜蜂は、スムシに対して防衛力が弱いので、スムシの侵害が生ずれば確実に逃去します、これを防ぐには、巣箱中を時々掃除をすることであるていど防げますが、夏には、特に蜜蜂に刺激を与えぬように注意してください、
又、巣箱と底板に隙間を作って、這い上がるのを予防しているのも、見かけますよ、
スムシは、夜、巣門から潜入して巣脾や底板等に微小な白い卵を産が、見つけることは困難です、餌は、花粉・蜂児の捨てた皮・巣房蓋・巣屑・・・、これを探すために巣脾を食い荒らすのでしょう、
巣脾の駆虫は、以前は二硫化炭素で手軽に出来ていたが、薬事法の改正で手に入らなくなったので、模索中です、
ドライアイスで実施している人も居るようですが、我田舎では、これも手軽に手に入りにくい、
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