蜂場周辺を改めて、確認すると、ミツバチを飼育始めた頃より、著しく蜜源となる花が減少していることに驚きました。
特に、蜜柑の栽培面積の減少が著しい、価格や消費の低迷等で生産意欲の現象、そして老齢化による果樹栽培の管理が充分に出来なくなり、果樹園の荒廃が目立ち、枯れた蜜柑の木が発生しています!
この為、流蜜期になっても満足に蜜が集まらない状態となっている。
巣箱は、現在の半分程度に減らすか、別の場所に蜂場を設ける必要が生じてきました。
今年は、蜜柑栽培の農園に巣箱を持っていく予定をしていたが、花の咲き始めと終わりごろに消毒を行う事を聞いたので.中止したが、ある程度蜜蜂が犠牲になっても転地(巣箱の移動)すべきだと考えが変わりました!
貯蜜枠です(蜂蜜が貯えられている巣房の枠)
上の白く見えている区域が、完熟蜂蜜となって蓋がある場所です、採蜜する場合は、1/3以上は、この有蓋をした状態が理想です。
光って見えるのは、蜂蜜がいっぱい詰まった巣房。

蜜蓋を刃物で切り取り、遠心分離器で採取です。

今回は、この容器(8L)が2個・・・!(予定の・・・1/5)
糖度は79.3度でした、もう少し糖度が欲しいな~!(日本の規定では75.5度以上と定められています)
まだ、ネット(ブログ等)で、販売する分が無い・・・残念!
今年は「はちみつ梅干」にも
挑戦したいです~♪(^ ^)
此方で拝見していて、蜂蜜って
栄養ありそうですもの。
疲れも吹っ飛びそう♪(ぽちぽち)
それに400m離れたところに、専門業者の箱40個があるので、6km離れた自分の茶園の一角に移動しました。
横に大きな蜜柑山がありますが、真面目に消毒されてるので、そのほうが心配です。
丁度、蜜柑の開花の5月初旬~中に消毒するんですね。
蜂蜜の梅漬け(ハニーライム)美味だよ!
栄養が有りそうではない・・・あります!
ナベショウーさん
近くに40箱あると、影響が大きいでしょうね、
果樹栽培している人は、良い実を採る為に消毒だから、こちらが優先でしょう!
でも、蜜源があるのは魅力です!
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