給餌も巣内の確認もせず、自然のままの状態で置いていた群れが、この冬(2月中旬)全滅となりました。
予想していた結果です。
原因は、蜜切れによる餓死です。(餌が無いので発熱出来ずに、凍死もあるでしょう)
夏から秋に貯蜜が少なかったのだろう。これらの要因は一箇所に多くの巣箱を置いているので予想していたことでした。
我が蜂場の周辺は、蜜源となる花が少ないと言えることがハッキリしました!
写真が、巣箱と中の様子です。いっぱいの巣があるので、昨年は強群だった証拠です。


巣内を拡大すれば・・巣の間に蜜蜂の死骸が、また巣房に頭を入れて死んでいる姿が・・・哀れだね!

これが、蜜蜂の哀れな姿です。
このようにならない為に、常日頃から蜜蜂の状態を把握して管理することが重要です。

巣を取り出して・・・蜜も花粉とも皆無です。
この巣は、蜜蝋を作るのに活用する予定です。綺麗な蜜蝋が出来るだろう?

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沢山聞きたいことがあり、今晩も来てしまいました。。。
ここら辺で(大阪南部)蜜ろうを購入しようと思えばどんな方法があるのでしょうか?
また1つのトラップ用の巣箱に必要な量とはどれくらいなのでしょうか?
4~5個くらい巣箱を用意しようと思うのですが、蜜ろう自体どれくらい必要なのか、?おいくらくらいするものなのか?西洋ミツバチのものでもよいのか?,、、、全くわかりません、、、
教えていただければ幸いです。
ポチっと。。。押しておきます!
蜜蝋の加工品(製品)として、販売しているが、西洋蜜蜂蜜蝋を使用、これは少し高価です!
日本蜜蜂の蜜蝋は、九州日本蜜蜂学習館をねネットで見ればいいです。
西洋蜜蜂だが、升田養蜂場でも扱っているようです。
1箱には、30~40g程度でいいでしょう。
塗るのは、同じ種類の蜂が良いと思います(待ち箱に塗るのは)
巣枠はどのタイミングで入れていけばいいですか?
巣枠・・巣礎枠か巣脾枠により違ってきます。
入れている巣脾枠、全てに蜂が群がっているようならば、入れていいでしょう。
しかし、春減りの現象もあるので、密集させている方が、温度が下がらないので、産卵育児が着々と進みます。焦りは禁物だよ。
この場合、必ず外側から2枚目になるように入れることが大切なことです。中央部に入れて蜂を分散させることは避けてください!
尚、巣礎枠を入れた場合は、給餌も一緒に行うと良い結果が得られます。
増勢の方法として、巣費を反転することも効果があります。
産卵場所を確保する、言い換えれば巣脾又は巣礎枠を追加すれば良い!
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