この為、少し薄めの餌(糖液)を蜂球全体に霧状に吹きかけ、元気が出た時に、給餌器で与えるようにします。
但し、この行為は、暖地や温かくなった3月では、盗蜜を誘発するので、巣門の縮小または閉鎖などの対策を講じた上で行うようにします。
また、盗蜜を防ぐ為に給餌の時間も、夕刻に行います。
凍えた蜂群れの処置
凍死という現象は、単独で起こることは殆どない(部分凍死は別)
たいていの場合は、飢餓と併行して生じます(飢餓の結果として)こえは、蜜切れの為蜂球温の低下を防ぐことが出来なくなった蜂群れに多く起る現象です。
巣門を金網などで塞ぎ、温かい場所(16℃以上)に巣箱を移動し、上記と同じように給餌処置を行います。
尚、巣内が広くて巣脾が多過ぎるか、弱群の場合は、貯蜜を持っているにも関わらず、凍死する場合があります。
巣脾を取り出して、蜂を密集させます。
凍死と餓死は紙一重の違いです。
凍死状態の蜂群は、温めれば生き返るが、餓死した群れは救助出来ません。
凍死群れと餓死群れの見分け方は、赤い舌を出しているか如何かを見れば判断できます。その他の餓死群れの特徴として、巣房へ頭を突っ込んで死んでいるか、蜜を求めて歩き回っていたので、底板に蜜蜂の死骸が散乱している!
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