この性質があるので、アカシア蜂蜜、ミカン蜂蜜・・・等、蜜源となる花の蜂蜜が採れるのです!
これは、蜜蜂がその特定の花を、付近に咲いている他の花と厳密に区別する能力を持っているので可能なのです。
また、学習した匂いを正確に記憶して、餌場(花)へ飛んでいくのに、この匂いを最大限に利用しています。
蜜蜂が匂いを嗅ぎ分ける能力は、人間と同じ程度です。
人間が区別することが困難なものは、蜜蜂も混同します、逆に人間が区別が容易な物は、蜜蜂も容易に区別します。
蜜蜂と、人間では臭覚器官の構造が違うのに、同じ程度の臭覚がるとは、驚くべきことです。
蜜蜂の鼻は・・・・・?
鼻は、頭の先端の触角(ヒゲ)に付いています。触角のに面には微細な孔が無数にあって、この孔から芳香性の微粒子が臭神経に達する仕組みになっています。
孔の間には、顕微鏡で見ると小さな毛が無数にあります。この毛は触角をつかさどるものです、つまりヒゲは臭覚と触角器官となり、同時に2つの作用があるのです、
これはたいへん重要なことです。これは真っ暗な巣箱の中で蜜蜂が仕事をする時、触角が大きな役目を果たし、臭覚と触角が密接に結びついているので、対象物にちょっと触っただけで、直ぐに形か、硬いか、柔らかいか、どんな匂いがするかがハッキリ解り、正確に捉えることが出来る。・・・(巧く出来ているね)
このように、蜜蜂のヒゲは重要な役割を果たしています。
多くの花では蜜標の匂いが他の部分より強かったり、全然違ったりするのを、捉えるのに理想的な構造となっています。
ミツバチのヒゲは、表面に集中した臭孔により2つの部分の匂いの違いを嗅ぎ分けることが出来るので、蜜標の匂いに導かれて花蜜に到達することが出来ると考えられています。
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ひぇ~~~?!
お鼻が触覚の先っちょに~~!!(@ @;)
すごいでっす~。。ううわ!
人間の殿方のヒゲは、ひっぱたり、切っても大丈夫だよ!
自分のヒゲを、よく前足でつまんで口元にもってきて、舐めている動画を見た記憶が。。
あれも、同じりゆうによる、お手入れなんでしょうか?
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