この時期は、夏の蜜より濃い状態となっています、そして、採蜜で巣を傷めても、逃去の恐れが少ないので、適した時期です!
左:巣箱を開けた直後の状態です、蜜蜂が群がっています、
巣箱の板をコンコンと叩くと・・・蜜蜂は音と振動を嫌って移動します。
右:蜜蜂が、暗い奥へ移動、こうすれば巣を採り易い!
見えている部分には、貯蜜が無いです、奥の巣房にありそう・・?(写真はクリックで拡大出来ます)


巣を採った、残りです、
越冬の為、半分残します、初夏の採蜜ならば残す巣は少なくしても大丈夫だが、この時期は多く残します!
ピンボケ状態で点在しているのは、飛んでいる蜜蜂の姿です。襲ってくる気配は無い、

取り出した、巣です、上部へ有蓋付きの貯蜜圏があります、この部分の蜜を採り出します、
下は、育児圏・・・蜂児(蛆・蛹)が育っているが、可哀そうだが仕方ない、犠牲になってもらいます。

今回は、タレ蜜採取法・・こので方法行いました、
ザルに、巣を細かくして入れ、蜂蜜が自然に下の容器に落ちるのを待ちます!


気温が低いので、ビニールハウスで・・・(天気は薄曇)ビニール袋で覆いをする、これは、匂いに誘われてくる蜜蜂避けにもなります。
尚、気温が高い時は、この様にすると、巣が溶け出す恐れがあるので・・・注意!

容器内の蜂蜜です、少ないけど色だけでも鑑賞してください!
タレ蜜は、混ざり物が無い、綺麗な蜜が採れます。

日本蜜蜂の採蜜方法は、他に、巣を絞って蜜を採る方法・・(濁り蜜)
鍋に巣を入れ、熱を加えて採る方法などがあります。
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それとも、火を通したりするんですか?
自然のままです。
夏採りの蜜は、発酵の恐れがあるので、加熱する場合もありますが、
栄養価が変化するでしょう!
我が家にも、決してペッととは言えない蜂が巣を作っています。一度、刺されたことがあります。
そろそろ、蜂が分家するシーズンではないかと気にしております。
なにも起こらないことを願っておりますが、なにかありましたら教えてください。
日本蜜蜂を飼っているのかな?
今の時期から初春までは、分家(分蜂・巣別れとも言います)は生じません!
安心してください!
蜂のことならば、何時でも質問してください。
またの、訪問を待っています!
今後も、ヨロシク!
糖度計は必需品ですか?
7月に採蜜ですか、夏どりとしては少し時期が遅いでね。
糖度の心配をされているようですが、有蓋付きの貯蜜巣房を多く採ったのならば
心配はないでしょう。
糖度を上げるには、水分を蒸発させればよい・・・簡単です。
加熱するのが手軽ですが、温度を上げ過ぎると栄養価が低下するので注意。
自家消費するのであれば、糖度計は必要ないでしょう。
あと、そのはちみつをちょっとだけおすそわけして頂きたい…。という下心もあるのですが、いつどのようなやり方で分けて頂けば一番良いのでしょうか?日本みつばちのはちみつ食べてみたい!のです…。m(__)m
刺されちゃうかな???
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