日本蜜蜂の最大の長所は、経費(¥)が少なくて始めれることでしょう!
西洋蜜蜂の飼育となれば、巣箱・巣枠・巣礎・給餌器・分割板・覆面布・燻煙器・スズメバチ捕獲器・遠心分離機・・・その他の小物(道具)が最低限必要です、
給餌も多く必要となる(群れの維持管理の為)
そして、群れが増えれば、その飼育用の用具が必要になる。
その点、日本蜜蜂ならば、巣箱も簡単に自作出来るし、自然巣飼いの巣箱ならば、他の道具は殆ど必要としない!
また、待ち箱で蜜蜂を捕獲出来ることがあります(これも楽しみでしょう)
長 所
1、病気に対して強い、(これは大きな長所です)
2、害虫に対して強い、ダニなどの心配は要らない!
3、スズメバチに対して、防衛戦略を持っている。
スズメバチの致死温度(47℃程度)に体温を上げ、集団で蒸し殺す!
西洋蜜蜂のように、むやみに対抗し大量殺略を受けない!
4、寒さ暑さにも強い。但し巣箱は夏場は、直射日光は避ける。
体色も、季節によって変化させて対応している。晩春から初秋は黒色が薄れ、一見して西洋蜜蜂と見間違えるような色になります、冬は黒が基調の色になります、
5、生命力、群れの回復が早い。
西洋蜜蜂では消滅の運命となる、一握り程度の群れでも、日本蜜蜂は一人前の群れに回復する可能性がかなり大きい。
6、動きが敏捷です。
これは先祖が生活した環境でが影響しているのでしょう!アフリカのサバンナのような広い場所で育った、西洋蜜蜂と違い、密林(森)で進化してきた東洋蜜蜂の亜種である日本蜜蜂です、
林の中で育った日本蜜蜂は、西洋蜜蜂よりも、花から花へ飛び移る時間も素早く移動出来ます!
7、西洋蜜蜂と比べると、おとなしいから刺すことが少ない。
しかし、短所もあります、
過去の記事にもあるが、また次の機会に掲載します!
★詳しいことは、この本で・・・!
![]() | 日本ミツバチ―在来種養蜂の実際 藤原 誠太、村上 正 他 (2000/04) 農山漁村文化協会 この商品の詳細を見る |
![]() | ニホンミツバチの飼育法と生態 吉田 忠晴 (2000/01) 玉川大学出版部 この商品の詳細を見る |
![]() | ミツバチ―飼育・生産の実際と蜜源植物 角田 公次 (1997/03) 農山漁村文化協会 この商品の詳細を見る |
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