夏の終わり頃から秋にかけて、スズメバチに襲われる事件が毎年起きています!
スズメバチが攻撃的になる時期、気をつけていても刺される被害が生じることがある、スズメバチの数が少なくなるとこの頻度も軽減されますね!
スズメバチの女王に感染し不妊化させる新種の寄生線虫を、森林総合研究所(茨城県つくば市)が発見し、蜂の個体数抑制に生かすための研究を進めている!
不妊になった女王は巣作りをしない習性がある為、この線虫を天敵として使おうとする作戦のようです!
森林研究所は2005年札幌市の林でスズメバチの捕獲調査をした。通常、6月中旬を過ぎると女王蜂は巣作りに入るのであまり捕れなくなるが、キイロスズメバチの女王がこの時期なっても大量に捕れる異変が起きていた。
捕獲した女王を解剖した結果、77匹中54匹(70%)の腹部から、スフェルラリア属の新種の寄生虫を発見。この線虫は1mmと小さいが、白い粒が詰まった細長い袋状の生殖器官が、線虫本体の約千倍になる。
この肥大した生殖器官などに巻き付いて卵巣の発達を阻害し、不妊化させていた!
線虫を女王に感染させて巣を減らし、個体数を抑制する狙いです!
倒木の中等、女王蜂の越冬場所に寄生虫を放し、感染させる等の手法が想定されるが、生態系への影響などは未知数で、課題も多い。
本州等でも、他のスズメバチで感染状況などを調べる予定のようです!
牧野領域長は「ハチは害虫を捕食する重要な役割も持つ。レクレーショや林業でのハチ刺され被害を減らすといった、限定的な利用が可能か、考えている」としている。
蜜蜂にとって最大の天敵のオオスズメバチの数が少なくなれば、蜜蜂を飼育している人たちには吉報です。
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我が家は山なので、特にオオスズメバチには注意しています。
本当に大きいですからね。
排気ガスにも近づいてきますね。
皆驚くけど、こういう時は刺さないから大丈夫です。
一生懸命果物や肉をあさっている姿は可愛いですがね。
リリーは蜂に刺されてから蜂嫌いなので、見つけると食い殺してしまいます。
毎日餌捕りで果物をあさっていたオオスズメバチが2匹、リリーに1匹食い殺されてしまいました。
毎日見ていたせいか、ちょっとショックです。
毎日、数十匹の駆除するが・・次々とやってくる、これから2ヶ月程度は油断できません!
りりー・・・は、何かな?
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