気候により、年によって流蜜が多かったり少なかったりします!
特に甚だしいのが、トチノキ、シナノキ、アカシヤ、クリなどの木本蜜源です、
この種の蜜源は、一般に、今年多ければ来年は少ないのが普通(年切れ)です。
これは、流蜜が太ければ(流蜜が多いことを養蜂家は太いと呼びます)ミツバチがよく働いた花粉交配の結果、結実率が上がり、実が多くなり樹の勢力が衰え、翌年は休むのだと言われています、
実のなる木の、表年、裏年と言うのは、このことを示しています、
尚、年切れといっても必ず一年おきとは限らず、ケンポナシ等は3~4年に一度と言われています、
また、クリやシナノキなどは、虫害によって流蜜が止まる事もあり、当てにならない蜜源の代表とされています。
これに対して、草花の蜜源、レンゲやクローバー等は、概ねムラが生じずに、コンスタントに流蜜します、
しかし、ソバやハギ等は、全然流蜜しない地方が出る場合があるようです、
どんな条件が流蜜に最適か、簡単な問題でないようです!
尚、気温と天気(太陽)は大きく影響はします!
大事なことは、流蜜があっても、これを集めるミツバチの数が少ないと集まらないので、ミツバチを強群にすることが一番重要です!
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