溝や水溜りの湿ったところで、蜜蜂が居るのを見かけた人も多いでしょう!これは、水を吸っている状態です、
蜜蜂は暑い季節には、水を欠かすことが出来ません、この時期の水は、早春期に巣箱に水を搬入するのと意味が違います、
春は貯蜜を食べやすくする為に薄めるのに利用し、そしてこの時期は、巣箱内温度を低下させることを、目的にしています!
そう、液体が気化する時に熱を奪うこの物理的現象を利用しているのです。
尚、大流蜜期には、気温が高くなっても、水を集める蜂は殆ど見かけません、理由は、花蜜事態が多量の水分(約60%)を含んでいる為、水を搬入していると同じ状態に巣箱内がなっているので、必要が無いのです!
働き蜂が行う扇風は、それ自体が巣内の冷却効果があるが、この風が水の蒸発を促進し、水の気化で熱が奪われ巣内の温度が低下します!
外気がたとえ、40℃近くになっても巣箱内部の蜂球温度は36℃の標準温度で維持されます、
巣内の温度が上昇して、巣脾が溶けて落ちるようなことは、めったに生じません!
このように、蜜蜂にとっても水は大切です!蜜蜂が水を運ぶことは意外だったのでは・・・?
また、気温が極端に高くなると働蜂は、巣脾から離れて巣脾の冷却を図り、巣門に密集して入り口を狭くして、外部から熱風が侵入するのを防ぐ行動を行います、
越夏対策、この時期にまた、詳しく報告します!
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