王台から出房した処女王は、交尾飛行に行き・・空中で交尾をして帰ってから産卵を開始する・・と、以前の記事で書いたが、不測の事態等で交尾出て行けなかった女王蜂は、出房後三週間以上経過すると、ついに産卵を始めます・・・(未交尾産卵)
もちろん、交尾していないから無精卵です、ゆえに生まれてくる蜂は雄蜂です、そして働き蜂用の巣房に産卵した蜂は、巣房が小さいので生まれてくる雄蜂も小柄になます。
この巣は、働き蜂が減る一方なので、早晩滅亡の運命を迎えるようになる、
群れを救うには、この不具王を取除いて、完全な女王蜂を誘入れすれば解決します!
尚、健全な王蜂でも、晩秋に出房した女王は未交尾のことがあるので、翌春、産卵を場合に、無精卵となる場合もあるので、この場合も当然、女王蜂の交換を行う必要が出てきます!
また、交尾を終えて正常な産卵を続けてい女王が、突然産卵機能に異状が生じた時は、働き蜂用の巣房に、雄蜂となる卵を産み始めることがあります、
また、蜂王が老衰期に入り、産卵力が減退し分蜂熱も無いのに不時に王台を作ることがあります。
(この王台を利用して、蜂王を交換するの一つの方法です)
これらの場合には、このまま処置しないでおくことは、蜂群れにとっては大変不利なので、前記の様に、見つけ次第蜂王を取除いて、完全な女王蜂を入れます!
ランキング下降傾向です,応援ポチッ☆ヽ(▽⌒)よろしく♪

こちらも,('-'*)ヨロシク♪ 【人気blogランキング】
たったひとりで群れの未来を担っているかんじがして、
たいへんなんですね~・・・・。(((= =;)
人間だったら、すごいプレッシャーだと思う・・・。
女性が、女王になれば・・傍に寄れないほど・・!
男はダメだ・・・
無精卵でオス蜂、普通なら卵は孵らないのですが、実に不思議な世界です。
普通の生き物のように雄雌50%ならば、働き蜂が少なくて、巣の営みは維持出来ないだろう!
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)