重弁花は花蜜を出すものが少ない、
ボタン・芍薬・薔薇・ヤマブキ・菊等は養蜂には利用出来ない花です、
但し、風媒花の稲は花粉を出すので、蜜蜂が訪花します、
蜜蜂は、同じ種類の花が同時に多く接近して咲く花を好む傾向があります、
花蜜を分泌して蜜蜂に供給する植物を蜜源植物と言います
花粉だけ供給する植物を花粉源植物、そしてこれらを一緒にして養蜂植物と呼びます。
蜜源植物は、必ず同時に花粉を出すが、花粉源植物は、必ずしも花蜜を出すとは限らない、
花が花蜜を出す状態を・・流蜜と言い、ピークを流蜜期と言います、
そして、蜜源植物が多く咲いている時期を・・・大流蜜期、養蜂家の人は、花蜜が分泌することを,蜜が葺くとも呼んでいます。
尚、蜜源植物の定義は厳密な基準があるわけではなく、便宜的なものです。
同様に、主要蜜源と補助蜜源の区別も厳密に分けません、
ミツバチは、一般に二つの違った花が同時に咲くと、花蜜濃度の高い方を選ぶ傾向がある。
そして、ミツバチの蜜嚢がいっぱいになるには、普通は最低50~1000個の花を訪れなければならないと言われています、
ミツバチは、働き者だ・・・!
流蜜の仕組みは・・・次の機会に記事にします。
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福寿草の花に一生懸命体を突っ込んでいました。
まだ花も少ないですが、一月も経てば賑やかになると思います。
しかし、まだ花が少ない、
流蜜期に備えて,蜂群れ増強していきます、これには、給餌が必要です、
今年は、順調に・・しなければ・・!
ミツバチは、それで幸せなんだろう?
人間が、これだけ働けば・・すごいことになるでしょう!
少しは、見習うとしようかな?
そして、また外に・・出勤です、
この繰り返しで一日が終わるよ!
そして、内勤蜂は受取った花蜜を体内で加工して、巣房に蓄えて水分の蒸発を羽で風を起こして行います。
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