重箱式巣箱は、採蜜の時比較的蜜蜂を傷つけずに行うことが出来、また採蜜も楽です、
巣箱の作り方、(写真は全て拡大できます)
準備した板は、杉材で長さ=2.0m 幅=180mm 厚さ=15mmです、
厚さは最低でも20mmは欲しいところだが、我が地方はそんなに寒くないので15mmでも大丈夫です。
巣箱の内径を290×320mmに作る為に、長さ320mmを12枚作製、
底板用として、長さ400mmを2枚・・天板用、長さ500mmを2枚作製、


左:規定長さの板を組立てた状況です、板の固定は木ネジを使用します、釘でも可能だが、板を外して巣を確認する必要な場合が生じるので取外し可能な構造が望ましい!
右:積重ねた時、微妙にずれが生じるのでカンナで修正します、及び継重ねた時のズレ防止と安定のために継目に枠も取付けます、


左:巣の落下防止の為、十字の棒を取付けます、
右:巣箱を組立てた内部の状況はこうなります、


左:組立(重ね合せ)た状況です、
右:一番下の枠に巣門(蜜蜂の出入り口)を設置します、穴を開けているΦ=8mmです、


バーナーで焼き・・・完成です、


採蜜する場合は、一番上とその下の継ぎ目を、針金で切断して、上の箱の蜂蜜を採取します!
来春から、この巣箱が活躍できるようになれば、嬉しいのだけど・・・期待しよう!
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根性あるぜよ!日本蜜蜂。
ちなみにハチミツの味は、西洋蜜蜂と比べてどうなんでしょうか?
それと日本蜜蜂って、個体数けっこう多いんですか?
何か数が少ない。というような事を前に聞いた気がします。
日本蜜蜂の蜂蜜は、西洋蜜蜂のように同じ花(訪花の一定性)に集中して採蜜する習性がないので、色々な花蜜が混ざっている百花蜜です、
そして、巣から蜜を採るのも、年に1~2回程度、
ゆえに、蜂蜜は、美味で、幻の蜜とも言われ、西洋蜜蜂の蜜より、高価です、
一時期は、日本蜜蜂は非常に少なくなっていると言われていましたが、近年、趣味で飼育している人も多くなったので、増えてきているようです。
この国が千代に八千代に美しいれんげの花や菜の花の咲き乱れる自然豊かなオアシスであり続けますようにと願いつつ。。
日本蜜蜂の飼育は、難しくないのでぜひ、初めてくださいね!
何か、質問等があれば、遠慮なく連絡ください、
今後も、よろしく
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