このため、蜜蜂の増勢が進んでいないと言う人が多いようです。
蜜源の花も少なかったので、屋外に砂糖液を置いてみました。
すると、直ぐに蜜蜂がやって来て吸引しだしました。

普通は、西洋蜜蜂と日本蜜蜂が一緒になれば、喧嘩になり死に蜂が多数生じるのですが、
今回は、不思議に仲良くし争いが起こらなかった。
両蜂が入り乱れての給餌でした。

さて、西洋蜜蜂と日本蜜蜂が仲良く食事中(吸って、巣に持帰り)です。
似ていますが、どれが西洋蜜蜂?日本蜜蜂・・?

背中、全体が黒と白の縞模様の蜂が、日本蜜蜂です。
西洋蜜蜂は、黄色い部分が多いので見分けがつきます、
但し、これから気温が高くなるにつれて、日本蜜蜂も茶色ぽくなってくるので、
判断しづらくなるかも・・・・・?
長~~~く記事の更新が止まっていました。申し訳ない!
今年は、平年より気温の低い日が多く、また雨の日が多いので
蜜蜂達も苦労しているように見えます。
例年ならば、分蜂が発生する時期だが日本蜜蜂も静かです。
知人の日本蜜蜂を飼育している人も、蜜蜂が思うように増えないと嘆いている。
やはり、今年の気候が影響が災いしているようだと言っています、
このままだと、今年の採蜜は期待できないだろう・・?
さて、西洋蜜蜂の方は給餌で増勢するように管理しているので、4月上旬に分蜂・・・?
巣箱から勢いよく出て、1万匹程の蜜蜂が上空を乱舞・・分蜂だ!
しかし、10数分後急に静かに、・・アレレ、、、
飛び立った蜜蜂が、また元の巣箱に戻って来た。
天気の悪い日には、まれに見られることがあるが珍しい出来事です。
おそらく、女王蜂が巣箱から出てこなかったのだろう。
これが、蜜蜂が戻った状況です。

この後、巣箱を内検、
王台が5個出来ていたので、大きいのを残して(余分な王台は壊す)人口的に分蜂(分割)・・・!
現在(今日)、3週間後になりました、
この間分蜂も発生せず、2群れとも育児が順調です、もちろん元巣箱は継箱を乗せて3万匹程の群れに成っている。
分けた群れも、成虫になる時期なのでこれから増えて来ます。
ミカンの花も1週間程で開花となりそうです(例年より遅れています)
今考えると、3分割した方が良かったかなと・・・少し後悔です!