北国では、すでに寒さ対策も終わり越冬状態でしょう。
我が地方は、今週末に寒波があるようなので、先日の日曜日に巣箱の防寒対策を行いました。
巣箱の覆いなどせずとも、充分に越冬は可能ですが、安全のために西洋蜜蜂の巣箱に、
写真のような箱を作って、すっぽりと被せました。
あまり完全な覆いをすると、巣箱が湿潤になることがあるので注意が必要です。

以前にプラスチックでこの様な覆い箱を作ったことがあるが、今回作った物が数段優れている気がします。
材料は、クッション材(硬いスポンジのようです)
巣箱に設置すれば、この状態となる。
もちろん、巣門も狭くします。蜜蜂が出入りする為5㎝程開けています。

日本蜜蜂の巣箱、巣門を狭くした状態です。
この蜂は、比較的寒さに強いので、これで越冬可能だが、念のため巣箱を簡単な防寒対策を後日行う予定です。
尚、西洋、日本蜜蜂群とも、充分な貯蜜があることが越冬群の常識です。
