数日前にも、ゴルフ場で観客が11人刺さされた、また登校途中の中高生等48人も刺されたという報道がありましたね。(頭を多く刺された)
おそらく、2か所ともキイロスズメバチの可能性が高いでしょう。
蜜蜂の巣箱にもキイロスズメバチやコガタスズメバチが単発で来て、蜜蜂を咥えて飛び立つのが見られるが、これらは群れが壊滅になるような被害は生じない、
しかし、これからが警戒期間となるオオスズメバチは、被害が大となる。
人を襲うのもこれからです要注意です。
蜜蜂を守るために、スズメバチ捕獲器を設置しました。

巣箱と捕獲器の間に、手製の箱を設けています。
これを設置すれば、被害が軽減出来ます。


異なる型の捕獲器ですが、過去の経験では左の方が捕獲数は多い。
被害を受けないことを、祈ろう・・・・・・・・!
毎年の事ですが、今年もまた瓢箪を収穫しました。
完熟していない物もあるようだが、蔓が枯れ始めたので全て採りました。
しかし、土作りが充分でなかったので作柄は今一です。
これが採取した瓢箪です、鶴首瓢箪が多い。

早速、中身抜きの準備、・・・穴開けです。
これには電気ドリルを使います。穴の径は瓢箪の太さに合わせた寸法にします。
あまり小さいと種出しに苦労します。

穴を開けた瓢箪を水に漬けます、中身を腐らせることで中の柔組織と種を取り出す、腐ると上下に振ると簡単にドドドロ状で出すことが出来ます。
この時、問題が生じます、腐った瓢箪から発生する悪臭があることです。
田舎ならば問題がないが、住宅地では匂いの拡散防止に配慮が必要となる。期間は温度によって違うが1~3週間程度。
また、短期間で中身を溶かす事が出来る製品も販売されています。悪臭がほとんど出ないので風呂場などでも作業が可能です。
尚、大きな瓢箪等で水に漬けることが出来ない場合は、穴を開けて暖かい場所に置き、中身を腐らせて出してから、水に漬けます。
また、穴を開けずに蔓を付けたまま腐らして取り出す方法もあります。

水に漬けると、瓢箪が浮いてくるので錘が必要です。右が錘で沈めた状態です。
中身が完全に抜けた後、清水に付けて灰汁だしを行い・・・乾燥・・・加工・・の順になります。
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