自然の恵(趣味の養蜂)蜜蜂飼育、花、不思議謎?地域情報
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久しぶりの更新となりました。(怠け癖・・?)

日本ミツバチはスムシ(ハチノスツヅリガの幼虫)の食害に対いて、弱いのが欠点のひとつです。
これが原因となって逃去することは珍しくない。
逃去防止のため、巣箱の掃除を時々行うことが必要です。


西洋蜜蜂のように巣枠式巣箱で行う場合は、掃除が出来るように底板を、
取外し可能なようにしなければならなが、このようにしても掃除は面倒な作業となります。

今年の分蜂群を4月に収容して、飼育していますが一度も巣箱の掃除はしていません。
スムシは皆無です。
この巣箱は、西洋蜜蜂の巣箱(7枚の輸送箱を利用)です、もちろん巣枠式です。
巣枠式で飼育すると、内検も容易に出来ます。

この巣箱の特徴は巣箱の台となる箱です、右の写真は巣箱下となる個所に、金網を取り付けています。
尚、この台は防腐剤を塗布しているが、蜂が嫌うので塗らない方が賢明です。しかし私は防腐剤を塗って飼育していますが、問題なく推移しています。


(蜜蜂の飼育方法は、○○してはダメだ・・・といわれることに、挑戦しその結果により、その説は大丈夫だと、逆説を作っています)

巣箱台 巣箱台、網

巣箱を乗せた状況です。(巣枠3枚入)飼育する場合は給餌器と分割板板を巣枠の両側に設置します。
巣箱と台

蓋をして、この状態で飼育します。
尚、台の箱は少し地面に埋め込みます。
巣箱巣枠式

この飼育法の特徴は底板が無い巣枠式ですが、最大の目的はスムシの食害を予防できることです。
また、蜜蜂が増えてくれば、継箱を追加して対応できるので便利です。
巣箱の下が土で、土の中にはバクテリアや線虫等が居るので、スムシの卵や巣屑が土と一緒になる。この為、スムシが発生する確率が非常に少なくなります。


★・・・巣箱や飼育方法は、写真や図解でわかり易く解説している本です。もちろん、この記事の様な内容も、もっと詳しく書かれています・・・★
日本ミツバチ―在来種養蜂の実際 (新特産シリーズ)日本ミツバチ―在来種養蜂の実際 (新特産シリーズ)
(2000/04)
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2週間ぶりに、今日内検しました。(西洋蜜蜂)

産卵も有蓋巣脾枠、そして蜜蜂の数も少しずつ増加している。
これで、完全な1群として飼育出来ます。
5月5日に人工的に分蜂(王台付きの巣脾枠で実施)を行って40日目・・・結果は成功です。
巣箱から蜜蜂の出入りの状況や羽音から、大丈夫だと確信はしていたが、目で確認して安心出来ました。 
毎日、巣箱周りを巡回していると、自然に巣箱の中の状態が解るようになります。
用事がなくても、見回りを欠かさないようにしましょう。

振り返ってみると、日数が掛ったのは、王台から女王蜂が成虫となるのに、日数が必要だったようです。
交尾して産卵まで1週間ほど(この期間が2週間程度)そして産卵~蛹~成虫になるまで21日・・。
推定だけど、これで35日・・・・・・。
本日の確認が40日目で、ミツバチの数が少し増加している。
計算すると、合ってきます。

昨年の失敗を反省して、給餌も行いました(砂糖は、ザラメ糖を使用)
貯蜜は有るので、2群れで1㎏の砂糖液を与えました(1:1.3の割合)

撮影しようと、準備していたが時間的余裕がなく慌てて行ったため、写真がないので申し訳ありません。

蜜蜂不足・・・、今回も毎日新聞の記事(6月8日)からの引用です。

農林水産省によると、国内では今年(H21年)4月、21の都道府県でイチゴ、スイカなどの花粉交配に欠かせない西洋蜜蜂が不足した。
農水省は緊急予算1000万円を付け、原因究明に乗り出している。

西洋蜜蜂の利用は70年頃からイチゴへの始まり、他にメロンなど他の作物に拡大した。
通常、果樹農家は養蜂業者等から、ミツバチ群れを買うか借りるなどして、畑やハウスに放す。ところが昨年、養蜂家が蜜蜂を増やす夏から秋に大量死が発生して、巧く増殖できなかった。
この為、受粉時期となる昨年11月頃に不足がま目立ち、今年4月に頂点に達した。

専門家の間で、現象の原因として考えられているのは、次のようなことです。

1、駆除剤に耐性を持つダニが蜜蜂に寄生した。

2、田畑を荒らすカメムシ等の害虫対策の農薬が蜜蜂に悪影響した。

3、女王蜂の輸入先、豪州でノゼマ病病が流行し、07、11月「以降輸入が禁止された。


上記のこと等が大きく影響していると言われています。
他にも、原因は考えられる。

また、閉鎖された高温のハウス内では高いストレスにさらされ、寿命が短くなった蜜蜂が増えたとされる。蜜蜂が蜜源としているレンゲなどの花が激減した。

畜産研究所の木村主研究員は、『飼育方法や流通のあり方を見直し、自然環境にも目を向けるべきだ』と提案しています。

☆・・・興味が湧く本です。。。・・★
ハチはなぜ大量死したのかハチはなぜ大量死したのか
(2009/01/27)
ローワン・ジェイコブセン

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蜜蜂が突然居なくなる現象は、アメリカでは3年前から起きています。
これが、現在では世界各地で発生しています。


これに関する記事が、6月8日の毎日新聞で記事にしていました。
ローワン・ジェイコブセン氏が来日した時の、インタビュー内容のようです。

以下、この記事から抜粋です。
CCDの現状は、米国では06年の秋から07年にかけて、ミツバチの30%、更に翌年の08年も30%減少した。
ドイツなど50%を超える国もある。また豪州ではノゼマ病で被害が生じ、世界各国に飛び火している。

この原因は何か・・?

複数の原因が重なって起きている考えられている。ヘギイダニの寄生、農薬、ノゼマ病、ウイルスの他、働き過ぎや栄養不足が指摘されている。
(この記事では触れていないが、電磁波の影響があるという説もあります)
アメリカは、広い農場なのでアーモンド等一種類の植物から花粉や花蜜を集めるような環境で飼育されていることが多い。本来の蜜蜂は複数の植物から蜜や花粉を集めるが、大量に同じ農作物の受粉を強いられ、ストレスが溜まって体を弱らせて抵抗力が低下している。

また、自然の餌の代わりに砂糖水が与えられ、栄養不足に陥っている。多様な花粉を与えるなど飼育方法を見直した結果、今年の減少率は25%に改善された。

農薬では、特にミツバチの神経伝達物質を狂わせるネオニコチノイド系が疑われている。これはドイツやイタリア等最近使用禁止されたので、改善するかもしれない。

日本でも蜜蜂不足が起きています。日本もCCDを経験しつつあると言える現状です。
蜜蜂に多くの種類の花粉を与え、出来る限り免疫力を高めて欲しい。
働かせ過ぎず、出来る限り農薬から遠ざける、またダニの発生を抑えることも必要だ、しかし、ダニは大半の薬に耐性を持っているので、減らすのは大変なことです。

蜂群崩壊症候群(CCD)は今後も続く・・・?

農薬に頼るシステムを変えない限り、根本的に解決しない!
自然界の多様な昆虫から様々な恩恵を受けいます。この問題を解決すことは、崩れた自然システムを取り戻すことです。
健全な環境が様々な要素から構築されていることに気付いてほしい・・・!

☆・・・上記の記事インタビューを受けたローワン・ジェイコブセン氏の著書です。
もっと詳しことが解ります。

ハチはなぜ大量死したのかハチはなぜ大量死したのか
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悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」―ミツバチが消えた「沈黙の夏」悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」―ミツバチが消えた「沈黙の夏」
(2008/05)
船瀬 俊介

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